本会は市町村合併に伴い、昭和30年４月1日に宝塚市助産師会として発足しました。

　宝塚市の母子保健の先駆者として、新生児訪問だけでなく赤ちゃん訪問という生後４ヶ月までの母子に対する訪問事業を提案し、実践いたしてまいりました。

　また、平成22・23・25年と独立行政法人社会福祉医療機構（ＷＡＭ）の助成金を受け、行政との連携も宝塚市立健康センターだけでなく、子ども家庭支援センター、児童館、教育委員会、宝塚栄養士会との連携事業も立ち上げました。

　健康センタ－における母親学級や父親（両親）学級、児童館における助産師・栄養士の巡回相談、プレママ・新米ママのための講座、小・中学校における「生命の学習」の講師等の連携事業を実施しております。

　専門職として「宝塚市の子育てが楽しくなる」ことを目標に新たな活動を模索しつつ、子育て技術の伝承も大切にした支援活動を行っております。